夜寝ているとき足がつるかた
夜寝ていると足がつる事があると患者さんからもよく相談されることがあります。最近よく足がつるようになったと何か病気なのかと考えるようになります。体の病気が原因で足がつる症状があらわれることもありますが
今回は、病気以外で足がつる原因になる注意すること3つと対処法についてご紹介します。
注意すること1.筋力の低下
運動不足、加齢ととも筋力・筋肉量が低下し夜寝ている間に筋肉の疲労の蓄積が増し足がつりやすくなる事につながりますので、
筋トレをする事が足がつる改善の近道です。
ですが、ふくらはぎがよくつるから、ふくらはぎの筋トレをすると筋トレが逆に疲労の蓄積を引きおこし悪化させてしまうこともありますこの場合は、ふくらはぎの筋トレをするのではなく周りの筋肉からトレーニングしていくことが重要です。
注意すること2.水分不足
二つめは、水分不足です、夜トイレに行くのがつらいから夜に水分をとることを避けると寝ている間にかく汗などにより体の水分が減り体内のナトリウムやカリウムなどのバランスが崩れ足がつるげんいんにもなりますので寝る前にはスポーツドリンクやミネラルウォーターなどでしっかり水分補給してから寝るようにしてください。
注意すること3.ストレス
ストレスと言ってもいろいろあります、仕事が忙しい仕事を変えた怒られて気持ちが落ち込んでるや最近寒くなった,暑くなったなど
精神的にも身体的にもストレスを受け対応しきれずにいると身体の循環などが低下し足がつる事につながります。
対処法として何か自分なりのストレス発散方法や趣味を見つけるようにしてみてください。
まとめ
夜寝ているときにあしがつるなぁと気になっている方がおられましたら運動や水分補給を意識してもらい心身ともに少しでも
リラックスできるようなことをみつけてもらえればとおもいます。
当院でも身体のケアなどもおこなっていますのでもしよろしければ一度来てみてください。