自律神経を整える習慣
自律神経には、交感神経(活気、興奮)、副交感神経(リラックス)の二つでできています。このバランスが崩れると身体がだるい、夜眠れない、頭痛、めまい、便秘、発汗、イライラする、不安になるなどいろいろと身体の不調にあらわれてきます。
生活の中で取り入れていただきたいこと、気を付けていただきたいことをお伝えさせてもらいます。
1. ウォーキング
ウォーキングなどで適度に体を動かすことで血流もよくなり気分転換やストレス発散にもなります。
ウォーキングだけでなくストレッチなど定期的に気軽に行える運動をすることは、自律神経を整えてくれますので、
自分のペースにあった無理のない運動を取り入れてみてください。
2. 日光を浴びる
朝起きたら部屋の窓を開け日の光を浴びることでセロトニン(幸せホルモン)という物質が体内で分泌されることによって体内時計を整えてくれますしストレスの軽減にもかんけいしてくれます。またセロトニンの増加により不眠にもこうかてきです。
3 昼寝
30分程度の時間で昼寝をすることで副交感神経が優位に働きリラックスした状態にしてくれ自律神経を整えるのに効果的です。
昼寝は、長時間寝ないようにすること、日中に多く寝てしまうと夜、寝れない生活リズムや体調が崩れるという悪循環に陥ってしまうため、昼寝は、30分程度にしておいてください。
まとめ
自律神経を整えるポイントは、リラックスすることや今回紹介した3つにも共通することで無理のないことをする、自分なりのストレス解消を見つけ、日常生活に取り入れ生活リズムを作ることです。他にも好きな音楽を聴く、マッサージをするなどリラックスできる時間をみつけてみてください。当院でもマッサージなども行っていますので、よろしければ一度ご来院ください。